アイマスpayのお気持ち表明ブログ

真剣アイマスPの真面目な個人ブログ

【エムステ】重要なお知らせを観て不審に思うこと【サービス終了と新作】

12月19日20:00より約8分くらい【生配信】アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!から重要なお知らせ【アイドルマスター】と題した配信が行われました。
この配信でLIVE ON ST@GE!のサービス終了と新作について話がありました。
配信の内容について思ったことを実際の発言内容と共にまとめていきます。

2020年1月に書いた記事はこちら aimasupay.hatenablog.com

本配信

出演者
バンダイナムコエンターテイメント所属
「アイドルマスター」シリーズ 総合プロデューサー
       坂上陽三
「アイドルマスター」シリーズ ゲーム統括   
       三本 昌史
肩書は配信情報より

本編10:07~17:55


【生配信】アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!から重要なお知らせ【アイドルマスター】

配信内容について思うこと

サービス終了について

三本氏が語った内容は主に以下の通り

現在の開発体制で本当に皆さんにご満足頂ける内容を提供できるのか我々が目指すクオリティーに達しているのかジレンマを感じていた。

特にこの1年は開発会社と意見交換を重ねていた、このままの体制で行く案、大幅アプデをする案、様々な検討をしたが目指すクオリティーに達するイメージが難しいためサービス終了する。

 いろいろほんといろいろ要因はあると思うが、個人的にはゲーム性の問題が一番なんじゃなかったと思う。
キャラクター自体に魅力がなかったとは思っていないが、この世にキャラゲーは幾多あれど振り切れてキャラクターに魅力がない限りはゲーム自体がおもしろくなければ続きはしないのはどれもそうだろうと思う。
最初から最大値はそれほど高くなくその後も巻き返す要素はなく順調に右肩下がりでこの度サービス終了となった、もっと早い段階で手を打てなかったのかと本当に疑問に思う。大きなテコ入れなく3年半よく持ったとも思う。

 全然決まってない段階での発表だけあって、発表内容だけではオフライン版を残すのでないかという捉え方も出来たがオフライン版残すのならカード以降を前時代的システムのモバゲー版のSideMに移行なんてしないだろうと思う。一言もオフライン版出すとは言っていないし、単純に終了までの空白期間なだけだと思う。
(ソーシャルゲームで過去に出た方のゲームにデータ一部移行してサービス終了するなんて事例これまであったんだろうか?かなり異常な状況だと思う。)

新作について

以下三本氏の新作についての発言抜粋

SideMというブランドは私にとっても、アイドルマスターにとっても重要なブランドであるという意識は今もありまして。

抜本的に開発体制、開発会社、まあバンナムの体制も強化して見直して新しいSideMを皆さんにお届けすべくリベンジをさせていただきたいというふうに考えております。

本日のこの時間は新作についてのお話をする場ではないと思っておりますので、あくまでライブオンステージにフォーカスをして お話させていただければと思っております。

そう遠くない将来に新作についてもお話できればと思っておりますので、本日はこの後のライブオンステージの今後のスケジュールについてご説明させてください。

上記の通り今回はサービス終了について説明する場ということもあってほとんど情報はなかった、なんならアプリで出すとも言っていない。

正直作り直して成功するのはかなりハードルが高いと思う。作り直して成功した事例なんて数えるほどしかない。

エムステがどこまで費用をかけていたのかはわからないが、それ以上の費用を掛けなければ結局は同じことの繰り返しになるだけだと思う。
バンナムとしては失敗した要因をどう分析しているのだろうか?エムステのモデルを転用すればいいと思っているだけなら考えが甘いと思う。

ゲームシステムの案は持っているのだろうか。
アプリでやるのであれば、現況で普通の音ゲーとして作り直したとしても他の音ゲーと競争出来る立場までもっていけるかすらかなり怪しいと思う。
作り直す以上新規コンテンツであるというだけで得られる目新しさはないし、現在も昔から継続出来ているエムステ以上に人気があるコンテンツと競争する状態になるのは変わらない。今あるアプリ以上に魅力があり、新規のユーザーを開拓出来るものが果たして出来るのだろうか?

また、この1年開発会社と話し合ったという内容からもまだ新作についての開発はほとんど進んでいないと思われる。

開発会社(アカツキ)を切ることについて

上記の発言からすると結局開発会社が悪いから開発会社を切って作り直すと取られてもおかしくないと思う。
しかし開発会社のアカツキは何年も継続しているアプリをいくつも作っているし、(坂道グループのデレステっぽいUIで普通の音ゲーも作っているので別に音ゲー作る力がないわけではない。)最近ではハニストのアプリもリリースするなど一概に悪い会社ではないと思っている。

配信での発表について

最期に直接話したほうがいいから通知だけではなく生配信にてサービス終了の告知を行ったとのことだが、それならGREE版のミリオンの時からやっておけよという話だと思う。
グリマスの時やらなかったから今回は反省して今回はやったと前向きにみることも出来るが、個人的には新作の予定がある=前向きな発表も多少はあるから配信でやったとしか思っていない。
これまでの行動言動、運営方針から次の予定まったくなしで配信を行ったかどうかは非常に疑わしいと思っている。

まとめ

結局配信までして何が言いたかったんだろうか?時間もたった8分だしサービス終了の告知だけで内容あってないようなもんだったし、それならゲーム内の通知と何が違うんだろうか?この記事書くため何回も見直したが割とすべてふわふわしている。(関係ないけどエライ人って横文字使って結局内容ないみたいなことありますよね。)

質疑応答までは行かなくてもせっかく配信でやるのであれば、もっとユーザー側の疑問点に答えたり不審点を解消することが出来なかったんだろうかと思う。
運営上答えられないこともあるのは理解は出来るがそれにしても8分でたいして決まってもない終了スケジュールだけ言って具体的な説明なんてほとんどしないはどうかと思う。
コメントを拾って答えれることだけ答えてもよかったんじゃないだろうか。
別に無礼な記者が質問してくるわけじゃないんだから、自分たちで想定問答のQ&Aを作成してそれを発表するだけでもだいぶ違ったんじゃないかと思う。

上にも書いたがバンナムとしては失敗した要因は具体的になんだと思っているんだろうか?その分析なしに次にいっても結局同じ末路を辿るだけじゃないだろうか。
普通ならそんなこと当然考えてるだろうと思うんだろうがこれまでの行いと今回の配信ではそれすら信じることが出来ないのが悲しい。

サービス終了の要因のひとつにコロナ禍で予定どおりに行かなかった点も当然あるのだろうが、バンナムは自分たちで言い出したアイマス15周年イヤーにサービス終了の告知を自らすることになったことについてどう考えているんだろうか?

10年15年の未来は今と今の繋がりの先にしかない、実際にエムステはサービス終了した。ありもしない遠い遠い将来を語るより足元を、今をちゃんと見て欲しい。
アイマスだから長男だからみたいな言い方は本当にもういいから、一つのSideMというコンテンツとしてバンナムがちゃんと向き合ってちゃんとしたゲームを今度こそ作って欲しいと切に願う。
(坂上氏含むアイマスの上層部にはNew Me, Continuedをちゃんと聴いて欲しい。)

2ndでの「新しいアプリが出来ることは新しい家が出来るということ」と言うキャストの言葉が今当時とは違う意味で心に響いている。

aimasupay.hatenablog.com

PVアクセスランキング にほんブログ村